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論文

結晶構造と自動車排ガス触媒機能との相関; X線異常分散効果の利用

水木 純一郎; 西畑 保雄; 田中 裕久*

日本結晶学会誌, 45(3), p.203 - 208, 2003/06

X線異常分散効果を利用することによって、自動車排ガス触媒の詳細な構造解析を行い、触媒機能と結晶構造との相関を明らかにした。自動車排ガス触媒は、酸化性,還元性雰囲気変動の中に晒されており、この変動に応じて触媒機能を有するパラジウム金属が、ペロブスカイト結晶構造から出入りすることを発見し、これが触媒として永遠の命を持つ機構であることを明らかにした。

論文

次世代自動車排ガス触媒; インテリジェント機能とその構造

水木 純一郎; 西畑 保雄; 田中 裕久*

原子力eye, 49(3), p.36 - 39, 2003/03

永遠の命を持つ新しい自動車触媒機能とその結晶構造との関係を明らかにし、これからの自動車排ガス触媒の開発指針を提供した。自動車排ガス触媒は、高温化での酸化性・還元性環境の揺らぎの中に晒されており、このため触媒機能が時間とともに低下していた。しかし、今回開発した触媒は、環境変動に応じて結晶構造を変え、これによって触媒機能が永久に保たれることが明らかとなった。

論文

放射光X線異常分散を利用した薄膜構造研究

水木 純一郎; 木村 英和*

応用物理, 68(11), p.1271 - 1274, 1999/11

放射光X線の特長の一つである波長選択性を利用した構造研究方法と、それらを利用した研究例を紹介する。X線異常分散を利用することにより特定原子種に注目した構造解析が可能とになる。その例としてDAFS法について、その原理、解析方法及び実験例を紹介し、DAFS法の魅力、放射光X線の威力について述べる。

論文

X線異常分散を利用した薄膜セラミックスの構造研究

水木 純一郎

セラミックス, 33(8), p.620 - 624, 1998/00

放射光X線を利用したセラミックス材料に関する研究例を紹介する。特に放射光の特長の1つである連続エネルギー光の性質を生かして、X線異常分散を使った研究方法及び高誘電体薄膜への応用例を示す。1つは、Ta$$_{2}$$O$$_{5}$$、他の1つは、SrTiO$$_{3}$$薄膜で、いずれも、DRAMの容量膜として期待されている物質である。これらの局所構造と、誘電特性との関係を議論し、放射光の材料研究への有効性を示す。

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